2007年度卒業研究発表会

Posted on 2008年3月13日 by info

発表会卒業式前日、ゼミOB、そして保護者の方々をお招きして..という無謀な空前の企画の発表会が無事に終了しました。
ゼミ単独主催の発表会も、まとまった形の論文集というのも初めての試みでした。

学生生活の最後の最後まで頑張った卒業生、お忙しい中ご来場いただいた親御さんたち、OB、その他のみなさん、そしてお手伝いいただいた方々、本当にお疲れ様でした。改めて御礼申し上げます。

※プログラム、概要等については続きから


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*2007年度卒業研究発表会
**プログラム
-日時 2008年3月13日(木)13:30 開場
-場所 麗澤大学生涯教育プラザ・プラザホール

14:00~14:05  開会あいさつ
14:05~14:15  ビデオ=キャンパス紹介
14:15~14:40  [1] 半導体業界の競争戦略       (会田なつ美)
14:40~15:05  [2] 公共企業体の民営化と雇用問題   (林  知子)
15:05~15:30  [3] 日々のお酒の楽しみ方       (渡邉 與義)
15:30~15:40  《休憩》
15:40~16:05  [4] わたしの留学生活
          (電子社会の信頼性と情報セキュリティ(蒋   琪)
16:05~16:30  [5] 不動産流通業におけるインターネットの活用 (長嶋 佑佳)
16:30~16:55  [6] 中学校のキャリア教育       (二瓶 優希)
16:55~17:05  《休憩》
17:05~17:25  【特別企画】20年後の私
17:25~17:30  閉会あいさつ

18:00~     懇親会(れいたくキャンパスプラザ・レストランまんりょう)

** 発表概要
*** [1] 半導体業界の競争戦略
-会田なつ美(国際経営学科)
-情報ネットワーク社会において、テレビやパソコンなど幅広い分野で使われる半導体は、産業の「コメ」といわれるほどの重要な地位を担っている。だが、半導体メーカーの現状を見ると、終わりなき設備投資競争や製造コストの負担増が求められる一方で、製品陳腐化や価格低下のスピードはますます加速し、最も競争が厳しい産業の一つであるといえよう。1980年代には世界市場を席巻していた「日の丸半導体」は、いまやその競争力を失い、とくにメモリー分野では、世界シェアでも当時の半分以下の25%にまで落ち込んでいる。逆に、急速に力を付け、シェアや業績を着実に伸ばしているのが、韓国や台湾のメーカーである。
 本研究では、世界規模で競争が激化している半導体業界を題材に、主に韓国メーカー(サムスン電子)の歩みと、その戦略を分析する。半導体の製造と市場の両面において、「国」が持つ独自性に焦点を当て、今後10年スパンでの競争優位戦略を考察する。
-キーワード:半導体、戦略、競争優位、サムスン電子

***[2] 公共企業体の民営化と雇用問題
-林 知子(国際経営学科)
-2007年10月1日より、日本郵政公社は民営化された。24万人もの公務員が民間企業の職員として、日本郵政株式会社、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険、郵便事業株式会社、郵便局株式会社のいずれかに帰属した。
 日本国有鉄道の民営化を上回る改革と謳われる大規模な民営化であっても、日本国有鉄道の民営化時のような余剰人員問題は表面化しなかった、それは、承継会社による全職員の雇用継続が、確実に保証されていたからである。
 しかし、民営化後における職員の雇用のあり方については、今後、各承継会社の経営陣により判断されていくものとなる。それぞれ異なる賃金・人事体系を持つ会社に配属されたことが、今後問題化していかないのだろうか、分社化との関係を解く。
-キーワード:民営化、雇用、分社化、CS、ES

***[3] 日々のお酒の楽しみ方
-渡邉 與義(国際経営学科)
-日本人とお酒の付き合いは非常に古く、その文化は縄文時代にまで遡る、と言われている。そして、日本人は古くから「お酒との良い付き合い方」を考えてきた国民である。
 今日、未成年の過剰飲酒、飲酒運転と良くないイメージが先行するお酒である。しかし、お酒と正しく付き合うことは、このストレス社会を生き抜くための手助けとなり、健康にも良いのである。お酒を良き友とし、生活を潤いのあるものにしていこうとした先人たちの飲酒観をもう一度見直していくべきと考える。
 本研究では、お酒と上手に付き合っていくための「適量飲酒」の考え方を紹介するとともに、ブログをはじめとするインターネットの活用についても触れる。
-キーワード:飲酒、健康、ブログ

***[4] わたしの留学生活(電子社会の信頼性と情報セキュリティ)
-蒋  琪(国際産業情報学科)
-日本に留学してからの生活で得たもの、かけがえのない宝物について
-あわせて、情報セキュリティに関する研究について報告する。
-キーワード:留学、家族、情報セキュリティ、信頼性

***[5] 不動産流通業におけるインターネットの活用
-長嶋 佑佳(国際経営学科)
-土地や住宅・事務所等、不動産の売買や賃貸借契約の仲介(代理、媒介を含む)を行う不動産流通業のマーケティングにおいては、折込チラシや情報誌への広告掲載、そして市街地における店舗網の整備といった伝統的な手法が一般的に行われてきた。インターネットの利用は、広報的、会社紹介的なホームページの域に止まり、Web 掲載の物件情報は、古く、かつ質的・量的にも不十分なものであった。
近年、不動産流通業においても、物件情報データベースにリンクし、リアルタイムで検索等が可能なWebサイトの活用例がみられるようになってきた。そもそも、不動産売買取引においては、物件情報を指定不動産流通機構へ登録することが義務づけられている。情報のバックボーンとしてのデータは確保されているといえる。では、競争優位獲得の鍵は、情報量や更新の頻度、検索の容易さといったものだけなのだろうか。
本研究では、インターネット時代におけるデータの有効活用と顧客満足の観点から、不動産流通業者のインターネットの活用戦略について検討・考察する。
-キーワード:不動産取引、マーケティング、インターネット、顧客満足

***[6] 中学校のキャリア教育
-二瓶 優希(国際産業情報学科)
-ニートやフリーター、早期離職の増加など、社会問題化する若者の就労問題を受け、小・中・高等学校では、児童生徒一人ひとりの職業観・勤労観を育て、生きる力を育む教育、すなわち「キャリア教育」の重要性が多く語られるようになった。中でも、村上龍著『13歳のハローワーク』(2003年)が大きな反響をもたらしたように、キャリア教育は、時期的に中学生において最も大きな意味を持つのではないかと考えられる。
 いま、教育の現場では、ゆとり教育や週休2日制による授業時間数の減少、基礎学力の低下懸念、教員免許の更新制度化、そしてモンスターペアレントの出現といったさまざまな問題を抱えている。本研究では、こうした、理想と現実のはざまで揺れる中学校において、より実効性の高いキャリア教育を行うにはどうすればよいのか。実例を通して検証ならびに考察を行う。
-キーワード:教育、中学生、職業観
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